こんにちは。Jです。
昨日はユーロドルがパリティ(1.0000)を達成。ユーロとドルの価値が同じとなりましたので、ドル円やユーロ円は一時同じ価格となりましたね。パリティ達成後は反発に転じましたが、再び戻され1.00前半の水準に下落していますので、今後もストップを巻き込んだ下落に注意する必要があるでしょう。
また、このタイミングで本日は米CPIの発表。時間は21時30分となりますが、最近は米雇用統計と同じように大きく反応しています。
さらに、本日の発表に関してホワイトハウス報道官が「非常に高い水準が予想される」と発言。仮にドル高に振れた場合ユーロドルは下落しやすいので、米CPIの発表をきっかけに1.0000を割り込むパターンもあるでしょう。波乱の値動きにご注意下さい。
なお、前回の発表も事前に「高い数値が予想される」と報道されており、実際に予想を上回る結果となりましたが、ドル円は上下に振れて限定的な値動きとなりました。
本日の米CPIも高い水準が予想されているものの、7月以降の原油等エネルギー価格の下落を反映していないとのコメントも出ていますので、一時的との見方となっています。
そのため、今回も発表時にドル円が上昇したとしても上値は限定的の可能性がありますが、トレード判断はどう考えていくか?
上昇した場合、下落した場合のトレードポイントにつきましてはメルマガにてコメント致しました。一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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