おはようございます。Jです。
昨日は東京市場は円が売られていたものの、東京市場終了後から地合いが一変。16時から顕著な円買いとなり円絡みの通貨ペアは急落。
特に欧州通貨の売りがきつくユーロやポンドの売りが目立っていますが、通貨ペアの中ではユーロドルのトレンドに注目。
5月以降から安値圏で持ち合いを形成していましたが、昨日の急落で下抜け。年初来安値を更新して1.02と2002年以来の安値水準までまで下げてきましたね。この下落によって目先のトレンドが再び下向きに。パリティ(1.0000)も視野に入ってきました。
そのため、目先のトレードは売り目線で注目。まずは、これまでサポートされていた1.03台まで反発するか?そして、戻されるか?反発や戻りの動きに注目したいと考えています。
なお、明後日7/8(金)は米雇用統計の発表を控えていますので注意。この発表をきっかけに上下どちらかに大きく振れやすく今後のトレンド変化に影響する可能性もあるでしょう。
また、米雇用統計の発表前にポジション調整の動きが出る事もありますので、仮に今後売ったとしてもデイトレや翌日決済など短めのトレードで検討したいと考えています。
それでは、今後何か目立った変化などございましたら改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
無料メールマガジンの登録
注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事やドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)
少しでも参考になれば幸いです。