こんにちは。Jです。
相場はFOMCを前にドル買いが継続してドル円は今朝の相場で135.59まで上昇。年初来高値を更新しましたが、仲値にかけて再び134円台に反落する場面もありFOMCを前に一定のドル売りも出ていますね。
また、ドルが強い中で弱い動きとなっているのはドルストレート。
通貨ペアの中ではユーロドルが連日下落して再び年初来安値圏に到達。5月末から1.07を挟んだ持ち合いを形成していましたが、下抜けから下落の勢いが加速しており、長期下落トレンドが継続している状態です。
そのため、順張りでは売り目線となりますが、本日はFOMCのイベントを控えていますので注意。仮にドル売りに反応した場合、ユーロドルは反発しやすくなりますのでトレンド変化のきっかけとなる可能性もあるでしょう。
現時点では5/30高値(1.0786)の切り上げが一つの目処となりますが、現在価格(1.0440台)から300pips以上離れています。トレンドの傾きを変化させるにはそれなりの値幅が必要ですが、本日のFOMCでドル売りが本格化した場合には数日程度の値動きで達成する可能性も想定できます。
いずれに致しましても、本日のFOMCでどちらに傾くか?結果と値動きを確認した上で今後の売り買いを判断したいと考えています。
また、FOMC後の値動きを確認した上でトレンドに変化が現れたか?改めてコメント致しますので、引き続きよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。