【FX】6/10 米CPIに注目。ドル円はWトップ形成の可能性も

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こんにちは。Jです。

昨日は調整の円買いが優勢となりドル円は欧州で一時133.18まで反落するもNY市場で再上昇。下げ幅が全戻しとなり往って来いの相場となりましたね。また、本日も11時時点では昨日と同様に東京市場から円買い。134円半ばで戻され再び134円付近を推移しています。

これまで浅く押しながら一方的に上昇していましたが、135円を目前に値動きが荒くなっており、今回の上下でWトップ形成の可能性が出てきました。

さらに、本日は米CPIの発表を控えていますので、結果次第でドル売りに転じて反落した際には
ネックラインとなる133円の割り込みに注意。目先のトレンドに変化が現れる可能性もありますので、135円の節目をクリアできるか?133円を割り込んで下げ転換するか?注目したい局面です。

【ドル円 1時間足チャート】

なお、昨日のドル円は134.55から133.18まで反落した後に134.40台まで再上昇。ポンド円に至っては168.72から166.68と約2円反落した6時間後に168.60まで再上昇。このように、1円や2円程度の値動きが1日に上げ下げするような環境となっています。

特にデイトレードでその日のうちに決済するようなトレードスタイルの場合、こうした上下に振り回されやすいのでポジション管理には十分ご注意下さい。

また、本日のCPI発表を受けた値動きや今後の見解につきましては改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。

それでは、本日もよろしくお願い致します。

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