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こんにちは。Ｊです。
昨日はドル買いや円売りが継続してドル円は132円台を突破。年初来高値を更新し、本日東京市場ではさらに上値を伸ばす展開となっていますね。
先ほど鈴木財務省や松野官房長官の円安牽制発言が報道されましたが、相場の反応は限定的。黒田総裁の「強力な金融緩和を粘り強く続ける」という発言の方が反応して相場はさらに円安に動いています。
なお、10時45分現在のドル円は132円後半の水準を推移。135円の節目が視界に入ってきましたが、こういった一方通行の動き方をする時は一気に到達する可能性がありますので注意。
4月は130円の節目に到達するか注目されていましたが、4/28の相場では128円台から東京市場で130円に到達。NY市場ではさらに上値を伸ばし131円台で上昇が一服するという流れとなりました。
今回もストップを巻き込みながら上げ続け、一気に節目に到達する可能性もあるでしょう。バイイングクライマックスなど急な上げ方にご注意下さい。
トレード方針は引き続き買いで対応しております。
【ドル円 1時間足チャート 4/28】
なお、以前もこういった円安相場でコメント致しましたが、「少しぐらい下がるだろう」といった曖昧な値頃感の逆張り（売りポジションを持つ）は控えた方が良いでしょう。
スキャルピング等で利食いや損切りを明確に決めて短期で節目を狙うなどトレードスタイル次第ではこの限りではありませんが、今は短期の変動が大きくなっていますのでポジション管理には十分ご注意下さい。
また、今後の値動きで何か目立った変化などございましたら改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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