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こんにちは。Ｊです。
昨日は21時30分に発表された米指標（フィラデルフィア連銀製造業景気指数）が予想16.0に対して結果が2.6と下回る結果に。発表前に5/12安値（127.51）近辺に到達していましたので、発表をきっかけに安値を切り下げ。
一時127.07まで反落しましたが、NY市場引けにかけて127.80付近まで回復。本日東京市場では128円も超えてきましたね。
連日上値が重く下げ続けていましたが、昨日NY市場の上昇で日足は下ヒゲを形成。（下落の一服）本日はドルが強く円も売られている事でドル円は128円を回復してきましたので、昨日の反落が押し目となるか上昇再開にも注目したい局面。
現時点では、5/9高値（131.34）から調整が継続して右肩下がりのトレンドを形成していますので、129円を超えて130円を目指せるようになれば本格的な上昇再開に向けて環境が整ってくると考えています。
【ドル円 2時間足チャート】
もちろん、下げが再開して昨日安値（127.02）を切り下げる可能性もありますので、
その場合は売り目線で対応。
特に、ダウ平均株価など株価指数も弱い動きとなっていますので、株安が続いてリスク回避の地合いとなるか？米金利も下げ続ければドル円も下げやすくなりますので、他の要因にも注意しながら今後の動向を判断したいと考えています。
また今後の値動きで何か変化がございましたら改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。
