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こんばんは。Ｊです。
昨日はダウ平均株価が809ドル安となり、為替市場では引き続き円が買われる展開に。
ドル円は今朝の相場で一時127円を割り込む場面も見られましたが、東京市場から流れが一変。円売りとなり再び一時128円を回復。欧州市場ではやや上値が重くなっていますが、円売りの地合いは維持して堅調な動きとなっていますね。
また、その一方で下落が続いているのはドルストレート。通貨ペアの中ではユーロドルが年初来安値を更新して一時1.0585まで下落。直近の値動きも3月以降から安値圏で持ち合っていましたが、先週から下落が加速して安値を切り下げ。
長期下落トレンドも継続していますので、トレードは売り目線で対応。反発局面では戻り売りの方針です。
【ユーロドル 日足チャート】
ただし、来週はゴールデンウィークで日本市場が休場となる中、FOMCや米雇用統計などイベントが目白押しとなっていますので注意。内容次第で大きく動いたり上下に荒く振れて往って来いとなるなど、波乱の相場となる可能性もあるでしょう。
現時点では下落トレンドが継続しており売り目線ですが、今後の値動き次第では見方を切り替える可能性もありますので、また何か目立った動きなどございましたら改めてコメント致します。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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