こんにちは。Jです。
昨日はNY市場でパウエルFRB議長が5月FOMCで0.5%の利上げを支持する姿勢を示した事からドル買いに。
ドル円は128円後半の水準に回復してきましたが、その一方で売られているのは豪ドル。豪ドル円は4/20高値(95.74)から下げに転じており、昨日の相場でも引けにかけて下げ続ける展開となりましたね。
また、注意したいのはオシレーターとの関係がダイバージェンスとなっている事。4/20にかけて価格が上昇して年初来高値を更新しましたが、短期RCIはピークから切り下げる動きとなっていますので、それだけ高値圏で一定の売りが出ていた事を示しています。
そのため、今後は調整継続の動きにご注意下さい。
ただし、現時点では3月以降の上昇幅に対する調整の範囲内。上昇トレンドは維持されていますので、調整の動きが続いたとしても押し目買いが入りやすいでしょう。一定水準では下げ止まりや再上昇を期待して買いを行いたいと考えています。
また、何か目立った動きなどございましたら改めてコメント致しますので一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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