こんばんは。Jです。
昨日は調整が目立つ相場となりましたが、本日は円売りが優勢に。
また、デギンドスECB副総裁が7月利上げの可能性を示唆した事が材料視されてユーロが急騰。ユーロ円は年初来高値を更新して一時140円の節目に到達してきましたね。
その後、ラガルドECB総裁が「政策は今後のデータ次第」と慎重な発言をした事からユーロは売り直される流れに。21時30分現在は140円からやや押されていますが、トレンドは137円を上値とした持ち合いを上抜けておりグングンと上値を伸ばしている状況。
長期上昇トレンドは継続していますので、トレードは買いで対応したい環境です。
なお、本日NY市場ではラガルドECB総裁の発言が予定されていますので注意。先ほどはデギンドスECB副総裁と違い政策に関して慎重な発言にとどまっています。そのため、再度ハト派な発言が報じられた場合はユーロが売られやすくなりますので、急な動きに警戒したいタイミングです。
あとはNY市場の動きを確認しながら判断致しますので、何か目立った動きなどございましたら改めてコメント致します。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
無料メールマガジンの登録
注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事やドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)
少しでも参考になれば幸いです。