こんばんは。Jです。
昨日は日銀の指値オペをきっかけに円売りが進行し、ドル円は125円の節目に到達。損切りの逆指値を巻き込みながら一時125.09まで上値を伸ばしましたが、125円の達成感からここでストップ。その後は123円付近まで反落しており、本日の相場でも124円台が上値に。21時30分現在は123円を割り込み調整が継続していますね。
また、先ほどウクライナ情勢に関して「ウクライナとロシアの大統領の会談を開くのに十分な進展があった」との発言が報道され停戦協議への期待からユーロ買いに。商品相場では金や原油が下落に転じており、為替相場ではドルや豪ドルの売りが目立っていますね。
なお、ドル円の日足チャートを確認すると、3月は115円付近から約10円の急上昇となっていますので、122円半ばの価格は上昇幅に対して2割程度の調整。125円という価格の節目も達成していますので、今後、調整の継続が継続するか注目したい局面です。
しかし、円絡みの通貨ペアに関しましては海外との金利差から円が売られやすい環境となっていますので、いずれは下げ止まり押し目を形成。
再び上昇に転じる機会が訪れると考えています。
もちろん、ウクライナ情勢や週末の米雇用統計など、今後の材料次第で環境が変わる可能性もありますが、現時点では「調整局面では押し目買い」の方針です。
また、今後何か目立った動きなどございましたら改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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