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こんにちは。Ｊです。
昨日は16時頃にロシアがウクライナのヘルソン州の全域を制圧したと発表があり、相場が急落。ドル円は118.30付近から一時117.68まで下げ幅を広げましたが、NY市場にかけて下げ幅が全戻し。底堅い値動きとなっていますね。
また、停戦協議が本日も継続する事となっており、双方に妥協の余地があるなど前向きな姿勢も見られる事から停戦への期待が相場の下支え要因となっている状態です。
ただ、ドル円の値動きを確認すると、本日東京市場の高値（118.42）からやや下げていますので、再び118円を割り込んだ場合は注意。高値圏でWトップ形成となりますので、昨日安値（117.69）を切り下げた場合、調整の動きが本格化する可能性もあるでしょう。
特に本日はFOMCのイベントを控えていますので、上下いずれも大きな変動にご注意下さい。
【ドル円 15分足チャート】
ただし、昨日もコメントさせて頂いた通り長期のトレンドは上。反落に転じた際には買いが入りやすい環境と考えていますので、下げた場合は押し目買いを行いやすくなるでしょう。
今後のウクライナ情勢やFOMC、日銀など、発表内容や値動きの反応によって見方が変わる可能性もありますが、現時点では買い目線を継続して対応したいと考えています。
また、今後何か目立った値動きなどございましたら改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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