こんにちは。Jです。
今週も為替市場はドル買いや円売りが優勢となっており、ドル円はさらに続伸。
ウクライナ情勢は4回目の停戦交渉が中断。本日再開される見込みとなっていますが、停戦に向けた期待が高まっている事も円売りを支援している状況となっていますね。
ドル円は本日東京市場で118円前半の価格を推移しており、116円前半の上値を超えてからブレイクしている状態。この上昇によって長期のトレンドも上昇継続となっていますのでトレードは買い目線で対応したいと考えていますが、明日にFOMCを控えていますので注意。
FOMCでは利上げの実施が予想されていますが、発表後は出尽くしで下げに転じる可能性もありますので警戒しておきたい所。また、明々後日3/18は日銀会合の結果発表と黒田総裁の会見を控えていますので、発表内容や発言に伴った値動きにも併せて注意が必要です。
ただ、反落した際には買いが入りやすい環境でもありますので、反落局面では再上昇を期待した押し目買いを行いたいと考えています。
なお、ウクライナ情勢は日々変化していますので、引き続き報道や要人発言に注意。特に、本日の停戦協議で再び話がまとまらなければリスク回避の株安円高に傾く可能性もあるでしょう。
ドル円は過熱感を伴って上昇している局面でもありますので、無理な高値追いは控え、押し目と期待できるタイミングまで待つのも一つの方法です。
また、今後何か目立った値動きなどございましたら改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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