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こんにちは。Ｊです。
昨日行われたロシアとウクライナの交渉（2回目）では停戦合意に至ることができずリスク回避の地合いが継続。また、先ほど報道された通りロシア軍がウクライナの原発を攻撃と報道があり相場が急落。日経平均株価は一時800円を超える下げ幅となり、取引時間中に年初来安値を更新する事となりました。
ドル円も報道を受けて115円半ばから115.25まで急落。ユーロ円も127.80付近から1円近く急落しましたが、その後はウクライナ当局が「放射線量に変化はない」と報道。今度は急反発してドル円は下げ幅を全て戻しましたが、上値が重く再び下げに転じるなど上下に荒く動く展開となっています。
【ドル円 5分足チャート】
さらに、本日は米雇用統計の発表を控えていますので、発表内容によって再び上下に振れやすくなるでしょう。
そして、週末にかけてウクライナ情勢に新たな動きが出た場合、来週の月曜日も大きく窓を開ける可能性がありますので、無理にポジションを取らない（持ち越さない）ようご注意下さい。
また、週明けの動きを確認して改めてコメントさせて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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