こんばんは。Jです。
昨日はロシアによるウクライナへの軍事侵攻が行われ相場はリスク回避の株安円高。
ドル円はドルが買われていた事もあり限定的な下げ幅でしたが、クロス円の下げがきつくユーロ円は130円付近から約2円の急落。ポンド円も2円以上の急落となりましたが、NY市場引けにかけて買い戻され反発。
本日も円絡みの通貨ペアはリスク回避で下げる場面があるものの根強い円売りで反発する場面も目立っており、次の展開(事態の収束)を睨んだ値動きとなっています。
なお、ドル円は前日比で続伸して115円半ばの水準まで上昇。昨日のウクライナ侵攻の報道で114.40まで下げましたが、安値から1円以上のドル高円安となっており、本日も底堅い動きとなっています。
そのため、続伸して今年の高値水準(116.30付近)を切り上げ上昇トレンドが継続するようであれば買いで対応したいと考えています。
なお、今はウクライナ情勢に注目が集まっており報道に反応しやすい環境となっていますが、相場の値動きは他にも様々な要因で上下します。特に来週は米雇用統計の発表を控えており、この発表も値動きに影響を与えやすいイベントとなっていますので注意が必要でしょう。
また、今後も何か動きがございましたら解説致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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