こんにちは。Jです。
昨日もウクライナ情勢に左右される相場となりましたね。
東京市場では米露首脳会談の報道で株高円売りに反応しましたが、その後ロシア大統領府は「具体的な計画はまだない」と表明。今度は円高に反応して上げ幅が戻される格好に。
さらに、NY市場ではプーチン大統領がウクライナ東部親ロシア派の独立を承認する文書に署名と報道。米国は対抗措置を表明するなど数々の報道に相場が反応。本日11時30分現在は再びリスク回避の地合いとなっており、ドル円は114円後半の水準を推移していますね。
また、クロス円も弱い動きとなっており、ユーロ円は一時129.35まで下落。今月の上げ幅を戻して目先のトレンドも弱く下向きとなっていますので、売り目線で注目しています。
なお、今後もウクライナ関連の報道に左右されやすいので注意。
すでにプーチン大統領の指示でウクライナ東部にロシア軍を派遣との報道もある中、米露首脳会談はどうなるのか?平和的な解決に進むのか?平行線なのか?
今後の動きで相場への影響も大きくなりやすいので、引き続き急な値動きなどには十分ご注意下さい。
また何か目立った変化などございましたら解説致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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