おはようございます。Jです。
昨日はウクライナ侵攻の可能性を指摘されていたロシア側が対話継続の姿勢を示した事が報じられ相場が反発。ドル円は一時115円付近まで下げていましたが、買い戻しの動きが目立ち115.70台まで上値を伸ばす結果となりました。
しかし、次第に上値が重くなり本日東京市場では115円前半の水準に戻される展開に。16日にロシア侵攻の可能性が報道された他、ウクライナもNATO加盟を取り下げていませんので、緊迫した状況は依然として続いています。
そのため、値動きは荒く上下しており、ポンド円は日足で十字線。豪ドル円は2/10の上ヒゲから下げに転じたものの、昨日のロウソク足は下ヒゲ陽線を形成。いずれも方向感の見えにくい環境となっていますので、無理にポジションを取るような環境ではないでしょう。
昨日の解説でもコメントさせて頂きましたが、今はウクライナ情勢に関する報道で上にも下にも値動きが変化しやすい環境。値幅も内容次第で大きくなる可能性がありますので、引き続き今後もご注意下さい。
また何か動きがあれば改めて解説致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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