こんにちは。Jです。
昨日発表された米CPI(米消費者物価指数)は予想7.3%に対して結果が7.5%と予想を上回る結果となり、40年ぶりの高水準となった事からドル買いに。
ドル円は116円を超えて一時116.33まで上値を伸ばしましたが、その後は一転してドル売り。僅か2時間で115.73まで値を戻して往って来いとなり、短時間で上下に振り回す値動きとなりましたね。
しかし、本日は11時時点で116円付近の水準まで回復しており底堅い動きが継続。目先のトレンドは上向きに傾いていますので、トレードは買い目線で対応したいと考えています。
もちろん、昨日116円台から下げに転じたように、再び下げる可能性もありますので注意。
昨日は一時株価が下げ渋った事もドル売り要因となっていますので、再び株価が上昇してリスクオンとなるか?また、株価が下落した場合も為替市場では円が買われやすくなりますので、リスクオフの際に円がどれだけ強くなるか?
株価の動向や通貨の強弱(ドルと円)にも注意しながら今後の値動きを見守っていきたいと考えています。
また何か動きがあれば改めて解説致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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