こんにちは。Jです。
昨日は米消費者物価指数(CPI)の発表をきっかけに動きが出ましたね。
前年同月比で予想7.0%対し、結果は予想通りの7.0%となり39年ぶりの上昇。ただし、事前に予想されていた範囲内でもありますので、相場の反応はドル売りに。
ドル円は115円を割り込み一時114.38まで急落。本日東京市場では114円台後半まで反発していますが、上値は重い状況となっています。
また、ドル円が下げる一方で上昇したのはドルストレート。昨日解説させて頂いたユーロドルは1.14を上抜け。昨年11月末から続いた持ち合い相場から高値を切り上げる結果となり、上昇トレンド転換の期待が持てる動きとなってきました。
そのため、昨日もコメントさせて頂いた通り、トレードは買い目線で対応したいと考えています。
もちろん、再びドルが買い戻されるなど地合いが変化する事でユーロドルが下げに転じる可能性もありますので注意。下落に転じて今回の上昇がダマシとなる場合もありますので、値動き次第では見方を改める必要もあるでしょう。
現時点では買い目線で注目していますが、また何か目立った動きなどございましたら改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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