おはようございます。Jです。
11/26の相場では新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」が発見された事を受けてNYダウ平均株価は905ドル安と今年最大の下げ幅に。
為替市場でもリスクオフの円高となり、ドル円は一時113.04まで下げる格好に。一日で115円台から113円まで急落するという稀に見る値動きとなりましたね。
ただ、10時時点では下げが一服しており113.04の安値から再上昇。
また、9/15安値(109.11)を起点とした上昇幅から見た場合は 38.2%押し水準で下げ止まっており、上昇トレンドは維持されていますので、現時点では直近数ヶ月の上昇幅に対して調整しているに過ぎない値動きと考えています。
もちろん、コロナ関連の報道に反応しやすい環境なので、オミクロン株に関する新たな材料次第では値動きが急変する可能性もあるでしょう。
今は下げ止まって落ち着いた動きとなっていますが、また何か目立った値動きなどございましたら改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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