こんにちは。Jです。
昨日はNY市場が休場という事もあり相場は全体的に限定的な値動きとなりましたが、本日は相場が円買いに反応。
新型コロナウイルスに関して南アフリカなどで確認された新たな変異株が免疫を回避する性質や感染力が高いとして警戒され日経平均株価などの株価指数は下落。為替市場でもリスク回避の動きとなっており、ドル円は115.30台から一時114.59まで急落する結果となっていますね。
ただ、現時点ではドル円のテクニカル面に変化はなく9月以降の上昇トレンドは継続。本日の反落も調整の範囲内となっていますので、下げても押し目買いが入り再上昇するか注目したい局面です。
なお、昨日の解説でもコメントさせて頂いた通り、やはり短期ではこうした調整の動きに注意。数十pips程度の値幅であれば最近の相場で何度も発生しており、本日も115.30付近から約70pipsの急落(12時30分時点)
買い目線で対応しても短期取引ではこういった下げに巻き込まれやすい環境なので、高値圏で飛び乗って買ったりする行為は避けた方が良いでしょう。また、長期の上昇トレンドは崩されていませんので、値幅に余裕を持って対応する事も一つの方法です。
今後目立った動きなどございましたらまた改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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