こんにちは。Jです。
昨日はバイデン米大統領が次期FRB議長にパウエル議長の再任を発表。この材料を受けてドル円はNY市場にかけて急騰。上値を伸ばしたまま先ほど115円の節目を突破してきましたね。
115円台の価格は2017年3月以来となり、今後も続伸するか注目したい局面ですが、その一方で続落したのはドルストレート。
通貨ペアの中ではユーロドルが1.12前半の水準まで続落して年初来安値を更新。
相場の過熱感を示すRCI指標はボトム水準に位置していますので、目先は反発する可能性もありますが、トレンドは右肩下がりが継続していますので、反発した場合は戻り売りが入りやすい環境となっています。
もちろん、今の価格が底となってトレンドが上向きに変化する可能性もありますので注意。
特に、ドルの動向(ドル買いが続くか?)によって、ユーロドルの動き方も変化してきますので、値動き次第では売りの見方を改めるなど検討したいと考えています。
また、目立った動きなどございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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