こんにちは。Jです。
本日東京市場は日経平均株価が下げに転じ、為替市場でも円高となっていますね。通貨の中ではRBA政策金利のイベントを通過した豪ドルの売りが顕著に。RBA総裁が利上げのタイミングが不透明と強調している事も下げに拍車を掛けている格好です。
そのため、豪ドル円は午前の価格が86円付近でしたが、RBAのイベンをきっかけに急落し、15時現在は85円を割り込む結果に。このまま10/23安値(84.60)を切り下げた場合、高値圏の持ち合いから傾きが下向きに変化してきますので、調整(反落)の継続に注意が必要です。
ただし、10月から続く上昇トレンドを崩すほどではありませんので、トレードにつきましては買い目線で対応。一定幅下げた際には、押し目形成となるか注目しながら買いで拾っていきたいと考えています。
なお、今週は米雇用統計など他のイベントも控えていますので、今回のRBAを受けた売りのように状況が一変する可能性もあるでしょう。そのため、トレンド次第では売りへの切り替えも視野に入れますが、現時点では買いで対応したいと考えています。
また、何か変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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