こんにちは。Jです。
相場は円売りが継続しておりドル円は再び114円を目指す動きとなっていますが、通貨の中で売りが目立ったのはユーロ。
昨日発表された独指標(IFO企業景況感指数)が予想を下回った他、ドイツ銀行が「ドイツの経済成長は第4四半期に大幅に減速」など見解を示し独成長の鈍化が警戒され売り材料に。ユーロドルは1.16後半の水準から下げに転じ、再び1.16を割り込む展開となっていますね。
また、テクニカル面では価格が25日移動平均線を下抜け。長期のトレンドも下落が続いている状態なので、トレードは売り目線。このまま下落が続いた場合も反発に転じた場合も売りで対応したいと考えています。
ただし、明後日10/28にはECBのイベントを控えていますので注意。発表内容やラガルドECB総裁の発言が材料視されて上下どちらかに大きく動きやすく、トレンドが変化する可能性もあるでしょう。
そのため、現時点では売り目線ですが、今後のイベントなどで値動きに目立った動きなどあれば目線を切り替えるなど判断したいと考えています。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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