おはようございます。Jです。
昨日は米消費者物価指数が予想より悪くドル売りに。ドル円は再び109円台に下落する結果となり、弱い動きとなっていますね。
また、クロス円も円買いの影響で全体的に下げており、ポンド円は一時152.84まで上値を伸ばすもNY市場にかけて全戻し。日足で上ヒゲ陰線を形成し、売り優勢となっています。
なお、ポンド円のテクニカルを確認すると、昨日の下げで75日移動平均線が上値となる格好に。10時30分時点では25日移動平均線の水準に到達していますので、割り込んで下落継続となるか注目したい局面です。
そのため、このまま下落継続となり、価格が25日移動平均線を割り込むようであれば売り注文を発注したいと考えています。
なお、昨日のように、欧州で続伸して高値を切り上げるもNY市場で上昇幅が全戻し。100pips以上の値幅で急落していますが、このようなケースの値動きもよく発生しますので、価格の値動きだけを見て安易にポジションを取らないよう、時間の経過やタイミングなど考慮して判断したいと考えています。
また、何か目立った値動きなどございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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