おはようございます。Jです。
9/3に発表された米雇用統計は、非農業部門雇用者数の予想が75万人に対して結果が23.5万人と予想を大きく下回った事によってドル売りに。ドル円は一時109.59まで急落する結果となりましたが、8/31安値(109.58)の水準で下げ止まり反発。
現時点では8月中旬から続く持ち合い相場から変化がない状態となっていますので、トレードは様子見を継続。高値切り上げや安値切り下げなど、上下いずれもトレンドの傾きに変化が現れるまで注文は発注しない予定です。
なお、米雇用統計発表時の値動きを細かく振り返ると、発表後に109.94から109.62まで急落後、すぐに下げ幅が全戻し。しかし、それから再び下げに転じて2時間には再び安値圏に到達。
このように、指標発表時は上下に振り回す事もよくありますので、瞬時の判断や対応が苦手、トレードスタイルが合わない場合は、すぐに飛び乗ったりしないよう注意が必要です。
また、何か目立った動きなどございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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