こんにちは。Jです。
昨日は米卸売物価指数が予想を上回り、発表後にドル円は110.54まで上値を伸ばすも戻される結果に。本日の相場も110円前半の水準で膠着状態となっていますね。
その一方でやや売りが目立ったのはポンド。ポンド円は7/29高値(153.44)を切り上げる事ができずに戻され再び152円台に下げてきました。
テクニカル面では価格が25日移動平均線に支持されているものの、続落した場合は戻りが本格化する可能性があるので注意。
特に、8/3安値(151.16)を切り下げた場合は、7月末以降のフォーメーションがWトップとなり下げ転換となりますので達成した場合は売り注文を発注したいと考えています。
もちろん、再び上昇して153円台を回復する可能性もありますので、その場合は一昨日の解説でコメントさせて頂いた通り値動きを見ながら買い注文も検討。
現時点では、上も下も目先のトレンド変化を待ちたい局面なので、どちらに動きが出るか?結果を見て順張りしたいと考えています。
また何か目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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