こんにちは。Jです。
昨日のFOMCでは市場予想通り金利据え置きとなりましたが、利上げを検討するのは時期尚早など、ハト派の姿勢が示された事から相場はドル売りに。ドル円は一時110円を回復していたものの、再び109円に反落。上値の重い値動きとなっていますね。
その一方で反発が目立っているのはドルストレート。
ユーロドルは1.18半ばまで上値を伸ばし、テクニカル面では価格が25日移動平均線を上抜け。6月上旬以来の変化が現れてきましたね。
直近の値動きでは安値圏で持ち合いが続いていましたが、このままトレンドが上向きに変化するか注目。今後もう一上げして上値を伸ばし、買いの強さが確認できるようであれば、買い注文を発注したいと考えています。
もちろん、今の価格から再び下落して1.18を割り込むなど、売りが強くなって安値圏の持ち合いが続く可能性もありますので、注意が必要です。
現時点では、価格が25日移動平均線を上抜けていますが、その材料だけで安易に買いを行わないよう、今後の値動きやタイミングなど考慮して判断したいと考えています。
また、何か目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
無料メールマガジンの登録
注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事やドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)
少しでも参考になれば幸いです。