こんにちは。Jです。
昨日はドル円が111円を挟んで上下するなど限定的な動きとなりましたが、通貨の中で動きが出たのはポンド。
BOE政策金利発表では予想通り金利据え置きとなりましたが、議事要旨の内容でハト派だった事が売り材料となりポンドは急落。
ポンド円は154円後半の水準から一時153.82まで下げましたが、円売りの動きもありNY市場にかけて再上昇し、本日東京市場では154円前半で堅調な動きとなっていますね。
また、先週の急落分も戻しており、テクニカル面では価格が25日移動平均線付近まで到達してきましたので、上昇が続くようであれば5/27高値(156.07)の切り上げに注目。達成できれば買い注文を発注したいと考えています。
その一方でポンドドルは価格が25日、75日移動平均線や先行スパンを下抜けており悪化。目先のトレンドも下向きに傾いていますので、トレードは売り目線で対応。反発局面では戻り売りを行っていく予定です。
このように、同じポンドでも通貨ペアによっては円やドルの動向によってトレンドの形は変わってきますので、動いた方角に併せて順張りしていきたいと考えています。
また、今後目立った値動きやトレンドに変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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