おはようございます。Jです。
昨日発表された米CPI(消費者物価指数)は、予想0.4%に対して結果が0.6%と上回り初動でドル買いに反応。ドル円は109.79まで上値を伸ばしましたが、その後はドル売りに転じて下げる展開に。NY市場にかけてズルズルと下値を探り、109.30付近まで戻される結果となりましたね。
このように、指標の結果が予想より良かったとしても上げ続けるのか?蓋を開けてみなければ誰にも分かりません。
そのため、ドル円のトレードは様子見姿勢でしたが、指標結果と値動き(往って来い)を見てトレンドに変化がない事を確認。先週の米雇用統計発表後から109円半ばを挟んだ持ち合いが続いていますが、トレードは買い目線で見ていますので、今後も反落した際には押し目買いを行っていきたいと考えてます。
ただし、来週はFOMCのイベントを控えていますので、再び上下どちらかに動く可能性があります。値動き次第ではトレンドに変化が現れる場合もありますので、再び警戒する必要があるでしょう。そのため、現時点では買い目線ですが、ポジションを取るタイミングや保有期間などは臨機応変に判断していきたいと考えています。
また、何か変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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