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おはようございます。Ｊです。
昨日はADP雇用統計が予想65万人に対して結果が97.8万人と予想を上回り、ISM非製造業景況指数も予想63に対して結果が64と相次いで良い結果となった事からドル買いに。
ドル円は再び110円の節目を突破し、110.30まで上値を伸ばしてきましたね。
高値も切り上げ目先のトレンドは強くなっていますが、本日は米雇用統計の発表となりますので注意。先月の米雇用統計では予想を大幅に下回る結果となり、約1円近くの急落が発生しています。
今回も内容次第では昨日の上げ幅が全戻しとなるなど目先のトレンドに影響を与える可能性がありますので、無理に持ち越さないなどポジション管理にはご注意下さい。
【ドル円 1時間足チャート 】
なお、発表内容が予想通りやまちまち（雇用者数は悪いが平均時給が良いなど）といった場合もあり、限定的な値動きとなる可能性もあるでしょう。
そのため、変動がない（又は底堅い動きとなるなど）トレンドを維持している場合は買い目線で対応。一定水準に指値を発注して押し目買いのスタンスでトレードを行っていきたいと考えています。
【ドル円 日足チャート】
あとは、実際にどう動くか？雇用統計の内容や値動きの反応を確認しながら判断致しますので、目立った変化がございましたら改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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