おはようございます。Jです。
相場はNY市場でダウ平均株価が下げに転じて為替市場もドル高円高に。本日の相場もリスク回避の地合いを引き継いでおり、日経平均株価は3万円の節目を割り込み一時900円を超える下げ幅に。ドル円は底堅く推移していますので買い目線ですが、クロス円は下げが目立つ展開となっていますね。
ユーロ円はNY市場中、約30分程度で約100pipsの下げ。ポンド円は200pips下げる結果となっています。
先日の記事でもコメントさせて頂きましたが、トレンドは上下を繰り返して形成されるモノなので、こうした下げがいつ起きてもおかしくないと注意しなければなりません。
そのため、クロス円の買い目線は継続していますが、買い注文の指値は一定の下値に設定していますので、決めたポイントまで到達した際には買いポジションを取る予定です。
そして、ドル買いによってドルストレートも下げに転じていますが、通貨ペアの中ではポンドドルのトレンドに注目。昨日の下げによって、高値圏でWトップ形成から下げ転換となりましたので、反発局面では戻り売りの予定。現在、1.40台に売り注文を発注しています。
ただし、長期のトレンドは上なので、短期のトレードとして対応していく予定です。
また、通貨にもよりますが、ポンドドルは9時前の価格水準から約1時間で80pips程度下げるなど、値動きのスピードも早くなっていますので、ポジション管理は十分ご注意下さい。
今後、目立った動きなどございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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