おはようございます。Jです。
相場は明日の米雇用統計を控え全体的に小動きとなっていますが、通貨の中では豪ドルの買いが目立っていますね。
ただし、豪ドル円は長期上昇トレンドを形成しているものの、目先は80円を挟んだ持ち合いが継続。テクニカル面におきましても、25日移動平均線の攻防となっていますので、今の価格が押し目となり再上昇するのか?安値を切り下げ調整が本格化するのか?
トレンドの変化に注目したい局面なので、1/29高値(80.64)を切り上げるようであれば買い、2/2安値(79.54)を切り下げるようであれば売り目線で対応したいと考えています。
また、豪ドル米ドルにつきましてはドル買いの影響もありズルズルと下げている状態となっていますね。目先は0.7563で下げ止まっているものの、0.76台では上値の重い展開となっています。
そのため、1/29高値(0.7703)を切り上げるようであれば買い、2/2安値(0.7563)を切り上げるようであれば売りと、目先のトレンドからどちらに変化するか?確認してから売り買いの判断を行っていきたいと考えています。
なお、明日は米雇用統計の発表を控えていますので、この指標をきっかけに変化が現れる可能性もあるでしょう。いずれに致しましても、目先のトレンドに変化が現れてから注文を発注したいと考えていますので、また、何か動きが出てきた際には改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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