おはようございます。Jです。
今週の取引が開始されましたが、大きな窓開けなどはありませんでしたね。
ドル円は前回の解説で売りと買いが拮抗している事や直近の下げ(安値更新)がダマシとなり再び上昇する可能性について指摘致しましたが、やはり底堅く推移して103円後半まで到達。引き続き、方向感のない展開となっています。
ただ、直近2週間の値動きは、高値と安値を切り下げている右肩下がりのトレンド。
現時点では、節目付近まで到達してきましたので、このまま東京市場や欧州などを通してもう一上げして104円をクリアするなど、高値切り上げとなれば買い注文を発注したいと考えています。逆に、下げた場合は直近安値(103.32)の切り下げ確認後、売り注文を発注予定です。
ただし、今週は明後日にFOMCを控えており、発表内容やその後のパウエル議長の発言次第で上下どちらかに大きく動く可能性(リスク)があります。そのため、イベント前後は様子見するなど、ポジション管理に注意しながら対応する必要もあるでしょう。
まずは、本日の相場でどちらに反応するか?目先のトレンド変化に注目しながら売り買いを判断したいと考えています。
また、目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。