おはようございます。Jです。
昨日は円売りが強くドル円やクロス円は反発の動きが目立つ展開となりましたね。
豪ドル円は昨日の反発によって再び80円台を回復してきましたが、注意したのは直近のトレンド。1月初旬から形成したWトップのネックラインを下抜けており、現時点ではネックライン付近の水準に戻した局面です。
また、昨日の相場では80.30付近から戻されていますので、80円付近の攻防に注目。
再び下げに転じて直近安値(79.51)を切り下げた場合、価格が25日移動平均線も下抜けてくる可能性があり、達成すると昨年11月の米大統領選以来の変化となりますので注意。
そのため、買いは控えてもうしばらく様子見したいと考えています。
そして、豪ドル米ドルに関しましても0.76後半~0.78のレンジで持ち合いが続いていますが、ジリジリとレンジ安値圏に到達。
また、フォーメーションも三尊天井を形成中なので、安値を切り下げた場合は売り目線。達成した場合は、テクニカル面でも価格が25日移動平均線割り込み昨年11月以来のとなりますので、注目したい局面です。
(逆に高値切り上げとなった場合は買いとなります)
なお、明日は豪雇用統計の発表を控えており、日銀会合の結果発表や黒田総裁の会見も予定されていますので、こうしたイベントをきっかけに変化が発生するのか?併せて注目したいと考えています。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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