おはようございます。Jです。
米雇用統計の結果につきましては、非農業部門雇用者数が予想を下回りましたが、失業率や平均時給は予想を上回りまちまちの内容に。
最近の米雇用統計は目立った変動が見られませんが、今回もドル円の値動きは限定的となりましたね。そのため、長期の下落トレンドは継続している状態なので、トレードは売り目線で対応致します。
ただし、前回の解説でもコメントさせて頂きましたが、テクニカル面で価格が25日移動平均線を上抜け。ドル買いの影響によって反発が続いていますので、104円後半の水準に売りの指値を発注しています。
また、ドル買いが続いている事によってドルストレートは反落。これまで強い動きを見せていましたが、高値圏からダレてきましたね。
中でもユーロドルは価格が25日移動平均線の水準まで到達。再上昇するのか?下げ続けるのか?注目したい局面となっています。
仮に割り込んだ場合、昨年11月の米大統領線以来の変化となりますので、下げが続くようであれば売り目線でトレードを検討したいと考えています。
なお、本日は東京市場がお休みとなりますので、欧州から目立った動きが出る可能性がありますが、トレンドなどに変化などございましたら明日のメルマガにて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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