おはようございます。Jです。
昨日は、新型コロナウイルスの影響が懸念され、
株安円高の動きが継続。
ドル円はNY市場で一時109.26まで下げる展開となりましたが、
ここから反発して109円半ばまで回復。
WHOが緊急事態宣言を「時期尚早」との理由で見送り、
リスク回避の動きが小康する事となっていますが、
今後のトレードはどう考えていくか?
本日は、ドル円のトレード解説をさせて頂きます。
●ドル円:売り目線
昨日8時30分頃にグッと下に値を飛ばす場面がありましたが、
ドル円はこの動きによって1月中旬以降の持ち合いを下抜け。
そのままNY市場にかけて109.26まで下げましたが、
その後は反発する流れとなっていますね。
ただ、目先のトレンドは横ばいから下向きに変化。
安値を切り下げている状態なので売り目線で注目。
具体的なトレードポイントはメルマガで解説させて頂きましたので、
メルマガ読者さんは併せてご参考下さい。
【2時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
ただし、より長期のトレンドに注目すると、
昨日安値の109.26は、1/8安値を起点とした38.2%押しの水準。
また、テクニカル面では25日移動平均線にも
サポートされる形となっていますので、
今の価格が押し目となり再上昇する可能性に注意が必要です。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
そのため、値動き次第では様子見に切り替えたり、
売り買いの目線を切り替える必要もありますが、
また、何か動きがございましたら改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。