おはようございます。Jです。
昨日のドル円は東京市場で110.21まで上値を伸ばしましたが、
NY市場にかけて110円を割り込み調整。
日足では上ヒゲを形成する形となってしまいましたね。
また、他通貨ペアも同様に上値が重くなっていますが、
今後のトレードはどう考えていくか?
本日はユーロ円の解説をさせて頂きます。
●ユーロ円:売り目線(トレンド転換待ち)
昨日の相場では122.76まで上昇し、
昨年12月高値(122.64)を更新しましたが、
欧州市場から122円前半まで戻され日足では上ヒゲを形成。
上昇一服の流れとなりましたね。
また、過去の値動きでは、
122円半ばから2度戻されていますので、
今回も同様の動きとなるか注目。
現時点では122.20付近が短期の下値となっていますので、
安値を切り下げてトレンドが下に傾くようであれば、
売り注文を検討したいと考えています。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
【1時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
もちろん、再び昨日高値(122.76)を目指す可能性もありますが、
昨日のように過去の高値を引っ掛けて下げに転じるなど、
戻りの動きに注意が必要です。
また、米中合意「第1段階」の署名を控え、
ポジション整理や利益確定売りが目立つ事もありますので、
下げの動きに注意しながら対応したいと考えています。
また、目立った値動きやトレンドの変化などございましたら
改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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