おはようございます。Jです。
昨日は、中東情勢の不安一服により
リスクオンの地合いが優勢に。
ドル円はジリジリと上昇しながら、
109円半ばの水準まで到達してきましたね。
ただ、価格はここで頭打ちとなり、
高値圏で持ち合っていますが、今後も買いか?
昨日に続き、ドル円の解説をさせて頂きます。
●ドル円:様子見(米雇用統計に注意)
一昨日の安値(107.65)から急反発が続いており、
109円半ばまで価格が回復しましたが、
短期では高値圏で持ち合いとなっていますね。
買い圧力は依然として強い状況ですが、
109.50~109.70にかけては
昨年11月以降から何度も戻されている水準。
テクニカル面では、
1時間足チャートで価格とRCIの関係が
ダイバージェンスとなっていますので、
一定の売り圧力に注意が必要です。
また、本日は米雇用統計の発表を控えており、
発表まで上値が限定されやすい環境でもあるので、
今の価格から買いで追う事は避け、
様子見姿勢を続けたいと考えています。
【1時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
なお、今夜発表される米雇用統計の結果が予想を上回り、
ドル買いとなった場合は、
109.70までの上値抵抗をクリアできるか注目。
達成できれば110円を目指しやすくなりますので、
買い注文を検討したいと考えています。
また、11日~13日のいずれかに
ドル円の長期分析レポートを更新致しますので、
完成次第、お送りさせて頂きます。
(メルマガにてお送り致します)
併せてご参考頂ければ幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
無料メールマガジンの登録
注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事やドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)
少しでも参考になれば幸いです。