おはようございます。Jです。
昨日は、米中交渉担当者が15日に予定されている
関税引き上げに関して見送る方向で検討との報道が材料視され
相場が急騰する場面があったものの、全戻し。
FOMCを控え様子見ムードとなっていますが、
ドル円は底堅い動きが続いていますので、
今後のトレンド変化にも触れながら
トレード対応について解説させて頂きます。
●ドル円:様子見(持ち合い相場)
昨日の米中関税に関する報道から底堅い動きが続き、
今朝の相場では108.85まで上値を伸ばす場面があったものの、
東京市場から戻される結果となっていますね。
ちょうど戻された価格が、25日移動平均線の水準となっていますので、
イベント前まではこうした価格が上値となり、方向感が出にくい環境。
短期の値動きにおきましても、
108.60を挟んだ持ち合いが続いていますので、
イベントなどをきっかけにどちらに傾くか注目。
109円をクリアして短期持ち合いから高値を切り上げれば買い、
108.40付近の直近安値を切り下げてくるようであれば売り、
という風に、目先のトレンド変化を確認してから、
売り買いの方向を判断したいと考えています。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
また、本日はFOMC、明日は英総選挙とイベントが続き、
相場の動きに大きな影響を与えやすいので、
ポジションは持ちすぎないよう注意しながら対応したいと考えています。
あとは、今後の値動き(事実)を確認しながら判断致しますので、
また目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
無料メールマガジンの登録
注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事やドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)
少しでも参考になれば幸いです。