おはようございます。Jです。
予想を上回る米雇用統計にドル円は急騰し、
一時108.91まで上値を伸ばしましたが、失速。
全戻しとなり、売りの強さが露呈する結果となりましたが、
今後は売りなのか?
ドル円の見方につきましては
昨日の記事で解説させて頂いた通りなので、
本日はユーロ円の解説をさせて頂きます。
●ユーロ円:売り目線(安値切り下げ待ち)
ユーロ円は米雇用統計の結果と受けたドル買い、
その後の円買いによって下げがきつく、
米雇用統計発表後は120.67から119.99まで下げる結果に。
この値動きによって、
価格は25日移動平均線を下抜けてきました。
また、11月末以降のフォーメーションがWトップを形成。
ちょうどネックライン付近の水準に位置していますので、
このまま安値を切り下げるようであれば、
売り注文を出したいと考えています。
なお、具体的なトレードポイントにつきましては、
メルマガにて配信させて頂いて頂きましたので、
メルマガ読者さんは併せてご参考下さい。
【4時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
ただし、現在の価格(120.13)から下げに転じる事なく
反発が続く場合もありますので、その際には様子見を継続。
今週はFOMCやECBなどイベントも控えている事から、
方向感なくレンジ内で持ち合いが続く可能性もあるでしょう。
様々な値動きの可能性を想定しながら
慎重に対応していきたいと考えています。
また、目立った変化などございましたら
改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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