おはようございます。Jです。
昨日もトランプ米大統領が「中国との通商交渉に期限はない」
「来年11月の大統領選まで待った方が良いかもしれない」
などの発言が嫌気されてドル売り円高に。
ドル円はNY市場で一時108.48まで下げる結果となりましたね。
そのため、昨日のメルマガで解説させて頂いた通り
ドル円は売り目線ですが、他通貨はどうか?
本日は、豪ドル円の解説をさせて頂きます。
●豪ドル円:売り目線
昨日は、豪政策金利の発表をきっかけに豪ドル買いが強まり、
東京市場で74円後半まで上値を伸ばしましたが、
欧州からNY市場にかけて全戻しに。
この値動きによって日足では上ヒゲを形成する結果となりました。
また、テクニカル面におきましても、
25日移動平均線の水準まで戻されていますので、
このままトレンドが崩れて下げ再開となるか注目。
今後、74円を割り込んで安値の切り下げが確認できれば、
売りの注文を出したいと考えています。
なお、具体的なトレードポイントにつきましては、
メルマガにて配信させて頂いて頂きましたので、
メルマガ読者さんは併せてご参考下さい。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
もちろん、今の価格から再び上昇が続く可能性もありますが、
その場合は昨日高値(74.84)を切り上げるか注目。
特に、この後9時30分には豪四半期GDP、
明日は小売売上高の発表を控えていますので、
指標による値動き次第では買いに転じる事も視野に入れて
対応していきたいと考えています。
また、目立った変化などございましたら
改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
無料メールマガジンの登録
注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事やドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)
少しでも参考になれば幸いです。