おはようございます。Jです。
昨日はトランプ米大統領がブラジルとアルゼンチンから
輸入する鉄鋼とアルミニウムに追加関税を課すと表明。
この材料が嫌気され、
欧州市場でダウ先物や為替が一気に下げに転じてきました。
さらに、米ISM製造業指数が48.1と予想より悪く前回より低下。
景気の判断の節目(50)を4ヶ月連続で下回る結果となり、
ドル売りが顕著となりドル円が急落。
相場の雰囲気が一変してきましたが、
今後のトレードはどう考えていくか?
本日は、売りが目立ったドル円の解説をさせて頂きます。
●ドル円:売り目線
ドル円の値動きは、米ISMの指標発表による下げが目立ちましたね。
109円半ばから一気に109円付近まで急落。
テクニカル面では25日、200日移動平均線の水準に到達していますので、
いったんは下げ渋っていますが、
11月下旬以降から続いた反発トレンドは崩される結果となりました。
そのため、トレードは売り目線で注目。
具体的なトレードポイントにつきましては、
メルマガにて配信させて頂いて頂きましたので、
メルマガ読者さんは併せてご参考下さい。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
もちろん、反発が弱く直近安値(108.92)を更新し、
さらに下げ続ける可能性もありますので、
その際には指値の変更や成行による保有など検討。
現時点ではいずれの値動きに対しても
売り目線で対応したいと考えています。
また、目立った変化などございましたら
改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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