おはようございます。Jです。
昨日は、香港人権法案が可決された事で、
米中貿易合意への悪影響が懸念されリスク回避の地合いに。
ドル円はNY市場で一時108.73まで反発しましたが、
FOMC議事録の発表をきっかけに再び下げに転じ、
108.40台の水準まで戻される結果となりました。
そのため、引き続き下げの動きに注意が必要ですが、
今後のトレードはどう考えていくか?
本日は、ドル円の相場とトレード対応について
解説させて頂きます。
●ドル円:売り目線(安値切り下げ待ち)
一昨日のメルマガでは売り目線で注目しており、
108.70から売りポジションを保有と解説致しましたが、
FOMC議事録発表前にポジションを整理。
108.39で決済致しましたので、現在はノーポジションです。
【30分足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
その後は、108.73まで反発しましたが、
FOMC議事録の発表をきっかけに弱くなり、
結局108.40台まで戻される結果に。
テクニカル面では価格が25日移動平均線を割り込んでおり、
目先のトレンドも高値を切り下げていますので、
トレードは引き続き売り目線で注目しています。
なお、具体的なトレードポイントは、
メルマガにて配信させて頂いて頂きましたので、
メルマガ読者さんは併せてご参考下さい。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
もちろん、再び108円後半に向かって反発する可能性もありますので、
その場合は、109円の節目をクリアできるか注目。
短期のトレンドは三角持ち合いとなっていますので、
ある程度の上げが続いた際には買い目線に切り替えるなど
対応したいと考えています。
また、目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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