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こんにちは。Jです。
FOMCを通過しましたが、
結果は予想通り利上げを見送り。
イエレン議長は来月の利上げは不可能でないと発言しつつも、
来週の英国民投票と世界経済に与える打撃を懸念。
慎重な姿勢を示しています。
また、他のFOMCメンバーも弱気となっており、
利上げ確率も低下。
こういった材料によって相場はドル安が進行し、
ドル円は105.42と年初来安値を更新しました。
⇒ FOMC決定受け年内の利上げ確率低下=米短期金利先物市場
そして今日は、
日銀会合と黒田総裁の会見が予定されていますので、
動きが一変する可能性があります。
市場予想では”現状維持”となっており、
私も同意見ですが、蓋を開けてみなければ分かりませんので
トレードは様子見。
「やらないやらない」という雰囲気があるからこそ、
やる事でサプライズになる事もあります。
(黒田総裁はサプライズ好きです)
ただ、日銀会合の結果が予想通り現状維持で、
黒田総裁の発言も相場に影響が出なかった場合は、
売り目線を継続。
少なくとも英国民投票までリスク回避の傾向が強いので、
円高相場に併せた戻り売りのトレードを検討したいと考えています。
また、トレンドに目立った変化など現れた際には、
通貨ペア毎に取り上げて解説致しますので、
引き続きよろしくお願い致します。
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