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こんにちは。Jです。
円高の勢いは衰えず弱い地合いが続いていますが、
買い支えの動きもあり安値圏で持ち合いに。
今夜はFOMC、明日は日銀会合と
イベントが続きますので、急な値動きにご注意下さい。
特に、通貨ペアの中では、
ユーロドルのトレンドに変化が現れる可能性がありますので、
今日はその辺りのポイントについて解説させて頂きます。
●ユーロドル トレード戦略:イベント通過待ち
前回の解説は6/7となりますが、
その際には、目先のトレードを買い目線で注目し、
1.12の水準で押し目買いと解説。
昨日の相場で到達して下げ止まっていますが、
買いの指値注文を月曜に取り消していますので、
ポジションは取っていない状態です。
買いを検討したとしても、
いつ到達するのかは相場次第となりますので、
到達するまでの値動きやタイミングも考慮して
総合的に判断しています。
では、今後の動きについてですが、
今夜FOMCを控えていますので、
どちらにも大きく振れる可能性があります。
仮に下へ振れた場合は、
トレンドラインや200日移動平均線の攻防に注目。
5月安値を割り込むほど売りが強ければ、
昨年12月以降のトレンドも崩れてきますので、
戻り売りのトレードを検討したいと考えています。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
ただし、来週も英国民投票という大きなイベントがありますので、
再び大きく動いてトレンドに変化が現れる場合は、
トレードを見直していく予定です。
少なくともイベント前後は様子見に切り替えますので、
材料が出た後の地合いを確認しながら判断していきます。
あくまで数多くの見方の一つに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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