※以下の記事は無料メールマガジンにて配信させて頂いた内容です。
⇒ 無料メールマガジンの登録はこちら
こんにちは。Jです。
昨日は英国民投票 世論調査の報道が錯綜し、
ポンドを中心に相場が荒れましたね。
結果的に離脱派がリードしていますので、
ポンドは売られていますが、
ICM、ロイターが離脱と残留を間違えて報道した事で急騰する場面も。
ポンド円は22時頃から100~200pips上げては下げての繰り返しとなり、
波乱の相場となりました。
引き続き、世論調査の結果には敏感に反応しやすいので、
急な値動きに十分ご注意下さい。
では、今日はドル円の相場について解説させて頂きます。
少しでも参考になれば幸いです。
●ドル円 トレード戦略:戻り売り
ドル円も弱い動きが続いており、
米雇用統計のイベント後もジリジリと安値を切り下げ。
昨日の相場では105.74と5月安値に迫る勢いでしたが、
安値圏では急騰する場面も見られますので、
突っ込み売りは注意したい所。
ただ、上値が重い事に変わりはなく、
昨日の相場においても結果的に全て戻されていますので、
トレードの基本は戻り売り。
反発局面に的を絞って注目していきます。
現時点では、5/30高値を起点とした23.6%戻しでもある
107円付近に売りの指値を入れている所です。
【2時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
米雇用統計以降のトレンドに注目しても、
約100~150pips戻しながら下落トレンドを形成していますので、
無理に安値圏でポジションを取らずに反発を待ちます。
また、明日はFOMC、明後日は日銀会合を控えていますので、
イベント前後は様子見の予定です。
あくまで数多くの見方の一つに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
無料メールマガジンの登録
ご登録頂くと、相場情報をいち早く受け取る事ができます。
また、メルマガ限定でドル円の長期分析レポートを配信中です(4月4日版)