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こんにちは。Jです。
ドル円は110円台で上値が重いものの、
堅調な動きが続いていますね。
昨日の相場でもNY市場で高値を更新し、
110.58の高値を形成。
このまま4/28の日銀会合前の水準(111円台後半)を
目指すか注目が集まっていますが、
テクニカル面では下落転換に注意が必要です。
その様子を日足で確認すると、
トレンドラインに沿って上値が抑えられており、
高値切り下げの状態。
また、価格も先行スパンに到達し、
直近NY市場では一気に110円付近まで下落した事から
上ヒゲを形成している点も注意したい所です。
【ドル円 日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
ただし、目先の相場は26~27日に伊勢志摩サミットを控え、
政策期待の高まりから下値が堅くなっていますので、
5/3以降の反発トレンドが続く限りは買い目線で注目。
トレンドが崩れるようであれば売り転換という流れで
トレード判断したいと考えています。
【ドル円 2時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
トレンドがいつ崩れるか(又は持ち合いに変化するか)は、
今後の値動き次第ですが、サミットを控えていますので、
イベント前後でトレンドが変わるようであれば、
トレード判断もしやすくなるのではないかと考えています。
もちろん、指標発表など他の材料でも動きが出ますので、
基本的にはいつでも動いた方角に対して対応していく予定です。
また、週明け以降の動きを見て改めて解説させて頂きますので、
本日は以上とさせて頂きます。
数多くの見方の一つに過ぎませんが、少しでも参考になれば幸いです。
それでは、引き続き今後ともよろしくお願い致します。
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