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こんにちは。Ｊです。
本日は取引開始から調整が続いており、
11時現在、ドル円は111.15と高値から60pips以上の下落。
ポンド円は100pips以上下落しており、
相変わらず早い値動きとなっています。
こういった値動きを目の当たりにすると、
「～たら、～れば」と都合よく考えてしまいがちですが、
そういった欲がトレードにブレを生じさせます。
ですので、トレード条件に満たなければ、
いくら動こうがポジションを取らない。
そういった割り切れるトレードを行えるよう、
心掛けが大切です。
では、今日はドル円の相場について解説させて頂きます。
少しでも参考になれば幸いです。
●ドル円 トレード戦略：買い目線（押し目待ち）
111円台に回復してきましたが、
直近の急騰による調整が進んでおり、
111円台前半を推移しています。
土曜日のメルマガでも解説させて頂いた通り、
短期的には押し目買いを検討したいと考えていますので、
各節目を確認していきます。
まず、2月～3月のレンジ下限は3/17安値の110.66。
この水準には25日移動平均線の存在もありますので、
一つの節目として注目。
また、4/11安値以降の波動を基準に押し目の水準を見ると、
23.6％押しが110.81。38.2％押しが110.20となります。
11時15分現在の価格が111.15付近となりますので、
もう一段下げが確認できれば買いトレードを検討する予定です。
【ドル円 日足チャート】（チャートの設定方法はこちら）
【ドル円 4時間足チャート】（チャートの設定方法はこちら）
もちろん、111円台で下げ止まり再上昇する可能性もありますが、
その際には22日の高値（111.80）を更新するか注目しながら、
トレードの対応も変えていく予定です。
あくまで数多くの見方の一つに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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