ドル円は買いか?米雇用統計に注意。

こんにちは。Jです。

昨日はロンドン、NY市場がお休みだった事もあり小動きに。
スプレッドも不安定で様子見相場となりましたね。

さて、ドル円は一時113.32の高値をつけたものの、
そのまま戻されて113円前後で持ち合いに。

昨日のメルマガでも解説させて頂きましたが、
1/29高値を起点とした23.6%戻し(113.26)を
抜ける事ができていません。

そのため、これから買うにはまだ様子見。

週明けの相場で再び高値を更新し、
強い動きが確認できれば買いを検討していく予定です。

【ドル円 日足チャート】

ただし、上昇が続いても
114円半ば~115円はレンジ上限の水準となっていますので、
数日という期間であれば上値は限定的と考えています。

また、来週末は米雇用統計の発表を控えていますので、
ここで発表される数字がどうなのか?
その数字を受けて市場がどう反応するのか?

発表をきっかけにレンジのままなのか?上抜けるのか?
次の値動き(トレンド)が確認できる事となるでしょう。

そのため、米雇用統計の発表には注意が必要ですが、
目先のトレードにつきましては、

直近の短期トレンドはどちらに傾いているのか?
勢いは続いているのか?どこまで続くのか?

これらの要素に注目しながら判断していきたいと考えています。

また、週明けの値動きを見ながらメルマガにて解説させて頂きますので、
ご参考頂けますと幸いです。

それでは、引き続き今後ともよろしくお願い致します。

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