おはようございます。Jです。
以前からメルマガでお知らせさせて頂いている通り、
今日はFOMCの結果発表が予定されていますね。
市場では利上げ見送りの見方が優勢のようですが、
こればかりは蓋を開けてみなければ分かりませんので、
安易にポジションを取らないよう注意しなければなりません。
ただ、8月下旬からの値動きに注目すると、
興味深いチャートの状態が分かります。
ドル円は、レンジ内で持ち合っていますが、
テクニカル面では価格が200日移動平均線に上値を抑えられており、
ダブルトップから崩れていますので、売り優勢の状態。
【ドル円 日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
しかし、ユーロ円やポンド円は、8月下旬から逆三尊を形成中。
ネックラインの水準を上抜け、底打ちとなるか注目したい所です。
【ユーロ円 4時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
【ポンド円 4時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
仮に利上げ見送りとなった場合はドル売り優勢となりますので、
相場が先行して動いている様子が分かりますね。
あとはきっかけ待ちという事になりますので、
イベント通過後にどんな値動きが発生し、どんなトレンドになっていくか?
確認した上でトレード判断したいと考えています。
また、メルマガで改めて相場解説させて頂きますので、
引き続きよろしくお願い致します。
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